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700万円の借金を返済しながら1年間で100万円貯金した方法

25歳で700万円の借金って一体何をしたんだと思われる方もきっといますよね。

正確には23歳から700万円の借金を返済しています。

この700万円の借金とは、大学の学費、つまりは奨学金のことです。

私は私立の看護大学に進学したので、授業料が年間150万円×4年間で600万円、さらに入学金50万円、利子がついて約700万円の借金を背負っています。

借りている額が額なだけに、毎月結構な金額を返済しています。

しかし、留学を決意したからにはお金を貯めなければ!と思って1年間で100万円を貯金することに決めました。

もちろん奨学金は返済しながら。

そして見事目標の100万円貯金を達成することができたので、その概要をみなさんにご紹介したいと思います。

前提条件

・看護師25歳女性

・収入:22万円(前後あり)

・東北在住

・ひとり暮らし

毎月の決まった支出

家賃 44000円
光熱費 8000円
携帯電話料金 3000円
奨学金返済 25000円(ボーナス月70000円)

毎月決まって出て行くお金は大体こんな感じでした。

それでは細かく見ていきましょう。

家賃

アパートは職場から近いところに借りました。

女性の一人暮らしだったので間取りは1ルームで十分。

夜勤もある職業でしたが、職場からも近く自転車で通勤しました。

車は持たない生活をしたので、ガソリン代はなし。

光熱費

光熱費は前後することもありましたが、平均で8000円程でした。

夏と冬は冷暖房を付けたので、若干高いときもありました。

携帯電話

携帯電話は格安SIMを使っているので、とても安く済みました。

節約したいなら、格安SIMおすすめです。

奨学金

奨学金の返済は毎月25000円。

しかもボーナス月には70000万円なので、これが大きな痛手でした。

毎月の生活費の内訳

食費 15000円
日用雑貨 2000円
服飾 15000円
美容・健康 10000円
交際・娯楽 10000円
交通・通信費 5000円
医療 3000円

毎月の生活費は、その月によって若干変動しましたが、平均すると大体このような感じでした。

食費

食費は毎月大体15000円ほど。

基本的には自炊して、毎日お弁当を作って持っていきました。

外食やコンビニを利用することはほとんどなくしたので、10000円で済む月もありました。

日用雑貨

日用雑貨は必要になった時に買うようにしていたので、買い足しの必要がない時には0円の月もありました。

トイレットペーパーや洗剤などは、安売りしているときにまとめ買いをしておくといいですよ。

服飾

洋服はいいものがあった時には購入しましたが、毎月買うことはなかったです。

持っている服をうまく着まわして、なるべく節約するようにしました。

美容・健康

美容代としてかかっていたのは化粧品です。

化粧水や乳液、メイク用品などは、毎日使うのでどうしても消耗も激しく、定期的に購入していました。

女性は美容にもお金がかかってしまうので大変ですね。

交際・娯楽

交際・娯楽費も月によって前後することはありましたが、遠出した時は支出も大きかったでです。

毎日節約を意識しすぎては疲れてしまうので、遊ぶときは思いっきり楽しむようにしました。

交通・通信費

移動は基本的に自転車もしくは徒歩だったので、交通費もそこまでかかりませんでした。

時々バスや電車を利用したくらいなので、0円の月もありました。

医療費

健康に気をつけて生活していたので、医療費もあまりかからずに済んだと思います。

体調が悪い時は市販薬で治すことが多かったです。

100万円貯金達成

1年間で100万円を貯金するには、単純計算で

100(万円)÷12(ヵ月)=8.3333…

毎月8.3万円の貯金が必要です。

私は上記の支出で考えてみると、毎月7.7万円の貯金ができたことになります。

1年で約92.4万円です。

しかし、生活費の内訳詳細に書いてあるように、0円で済んだものもあったので、トータルでみると、100万円貯金を達成することができました!

一人暮らしをしながらだって、奨学金を返済しながらだって、頑張れば100万円貯金はできます。

塵も積もれば山となるです。

コツコツと頑張ることが大事ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、私が1年間で100万円を貯金した節約術の概要をご紹介しました。

大事なポイントは6つ!

①自炊して食費を節約

②携帯電話代を安く済ませるなら格安SIMがおすすめ

③徒歩や自転車で交通費節約

④健康的な生活をすれば医療費もかからなくて済む

⑤日用雑貨は安い時に買う

⑥時々は息抜きも大切

何のために貯金をするのか、目標を明確にすることでやる気も全然変わります。

無理をしすぎては続かないので、時々は自分にご褒美をあげながら、楽しい節約ライフを送りましょう!

 

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