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オーストラリアでチップは必要?渡航前に知っておきたいチップ事情まとめ【留学/ワーキングホリデー】

みなさん、こんにちは!

オーストラリアにワーホリで留学中のちゃんゆりです。

オーストラリアはその温暖な気候と過ごしやすさから、日本をはじめ世界中の人たちが集まっています。

そんなオーストラリアに渡航する際に知っておいてほしいチップ情報。

海外ではチップを支払う文化を持つ国もあり、日本人が知らずに訪れると思わぬトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

そこで今回は、そんなオーストラリアのチップ事情について紹介したいと思います。

 

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なぜ海外ではチップを払うの?

日本はチップを払う文化はありませんが、海外に出ると頻繁に見かけるチップ文化

そのため、チップ文化を知らない日本人が海外に出ると、どのように支払えば良いか、そもそもチップとは何かと困惑してしまうこともあります。

理由①サービスに対しての満足度を表すため

チップはいいサービスを受けた際に感謝の意を込めて支払います。

これは義務ではなく、感謝の気持ち。

そのため、チップを支払うかどうか、いくら支払うかどうかは、自分がそのサービスにどれだけ満足したかという基準で決めて構いません。

理由②サービス業従事者の賃金が安いため

実は国によって、サービス業に従事する人のお給料が安く、十分な生活を送れない人がいる場合もあります。

そういった人たちにとって、チップは重要な収入源となるため、チップ文化が浸透しているというケースもあるんです。

このような理由からチップ文化が浸透している国では、チップが支払われないと、スタッフとカスタマーとの間でトラブルが発生してしてしまうこともあるので注意が必要です。

オーストラリアでチップは必要?

オーストラリアにはチップ文化はありません!

そのため、レストランやホテルなどでサービスを受けてもチップを支払わなくていいんです。

しかし、チップ文化はないものの、いいサービスを受けたときにチップを送る人もたくさんいます。

実際に、レストランやマッサージ店で働いていた私の友達も、ときどきお客さんからチップをもらっていました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はオーストラリアのチップ事情についてお伝えしました。

オーストラリアは基本的にチップ制度はないので、チップを支払う必要はありませんが、あなたがもしとってもいいサービスを受けて感動したときには、感謝の気持ちを込めてチップを渡してもいいかもしれませんね。

 

それでは今日はここまで。

 

Have a nice day!

 

ちゃんゆり