南半球のヨーロッパ！メルボルン市内おすすめ観光スポット厳選６選【オーストラリア】

①ビクトリア州立図書館

まず最初におすすめしたいのが「死ぬまでに訪れたい世界の図書館１５選」に選ばれた『ビクトリア州立図書館』です。

著作物150万冊を所蔵しているオーストラリアでも最大級の図書館。

1856年会館の歴史ある図書館です。

ビクトリア州立図書館は、写真のように机が放射状に配置されていて、２階から見るととても美しいのが特徴。

また館内には、書物以外にも多くの絵画や美術品が展示されています。

入場料は無料で誰でも気軽に訪れることができるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

②旧メルボルン監獄

お次は過酷な囚人生活を体験することができる『旧メルボルン監獄』です。

実はここ、1923年まで実際に使用されていた監獄なんです。

当時は今よりももっと広大な敷地だったそうですが、現在残っているのは入り口の門や独房などの一部だけ。

実際に使用されていたという拷問道具や処刑道具もあり、あの有名な盗賊ネッド・ケリーのデスマスクも展示されていておもしろいですよ！

ちなみに料金は＄28です。

また、旧メルボルン監獄ではナイトツアーも催されていて、昼間とは違う様子を体験することができます。

ナイツツアーは＄３８で要予約です。

③王立植物園

お次に紹介するのが『王立植物園』。

ここは１９世紀後半に造園家のミューラーによって設計された、由緒ある英国式の庭園です。

敷地面積はおよそ40万㎡で、オーストラリアで見られる約1万2000種の植物を栽培しています。

また、50種類以上の野鳥が生息している美しい庭園です。

入場料は無料なので、ぜひ訪れて見てください。

④戦争慰霊館

お次は王立植物園に隣接している『戦争慰霊館』です。

ここは戦争で命を落とした兵士を弔うランドマークです。

古代ギリシア風の建築となっていて、一歩足を踏み入れると、神聖な空気が漂っています。

毎年アンザックデーにはパレードが行われ、州の全土から退役軍人が集まります。

また、日本兵の資料も保管されています。

毎日11:00と12:45には無料ガイドツアーを実施しているので、ぜひその時間に合わせて訪れてみることをおすすめします。

⑤セント・パトリック大聖堂

お次はオーストラリア最大の荘厳な教会『セント・パトリック大聖堂』です。

この教会は完成までになんと80年以上もかかった砂岩造りのカトリック教会。

尖塔の高さは約105.8m、聖堂の奥行きは約92m。

オーストラリアを代表する巨大なゴシック建築です。

⑥メルボルン・ミュージアム

お次は南半球最大の総合博物館『メルボルン・ミュージアム』です。

世界遺産のカールトン公園にあり、ロイヤルエキシビションビル（王立博物会ビル）に隣接しています。

恐竜や昆虫、動物などの展示品が、とても斬新な展示の仕方で国内外からとっても人気の博物館。

日本ではお目にかかれないような迫力にワクワクしてすごくおもしろかったです。

館内にはカフェもあって、見学途中のコーヒーブレイクやランチにもおすすめ。

また、博物館ショップにはオリジナルグッズが売っているので、お土産探しにも◎。

随時特別展示会やイベントが開催されているので、ぜひ来館前には公式サイトをチェックしてみてください。

入館料は大人＄１５ですが、子どもとコンセッションは無料です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、気軽に訪れることができるメルボルンシティの観光スポットを６つご紹介しました。

無料で楽しむことができるスポットもたくさんあるので、ぜひ滞在中訪れてみてください！

それでは今日はここまで。

 

Have a wonderful trip！

 

ちゃんゆり