こんにちは、ちゃんゆりです。
私はワーキングホリデーでオーストラリアのメルボルンにいます。
初めての留学だったので、留学エージェントにサポートしてもらい、おすすめされた『Impact English College(インパクト・イングリッシュ・カレッジ)』に3ヶ月通いました。
語学学校の知識なんて何もなく、エージェントに勧められるがままに入学した学校でした。
3ヶ月間通ってみて、もちろん楽しかったこともたくさんありましたが、思っていたスクールライフとは違うところもたくさんありました。
そこで今回は、私が実際にメルボルンのインパクトという学校に通ってみて感じたことをまとめていこうと思います。
これから留学をされる方、語学学校選びで悩んでいる方の少しでも参考になればと思います。
メルボルンの人気語学学校「インパクト・イングリッシュ・カレッジ」
メルボルンにあるインパクト・イングリッシュ・カレッジは留学生のための英語学校です。
学校内には、初級レベルから上級レベルまで様々なクラスレベルのコースがあります。
インパクトの最大の特徴は、母国語禁止ルールです。
学校内ではEnglish Only Policyという英語のみのコミュニケーション制度があり、もし破ってしまったら、その日1日強制退学という厳しい制度です。
しかし、中には先生に見つからないように母国語を話している生徒もいましたが・・・
一般英語コースのクラスの様子
インパクトの一般英語コースは、先生1人に対して生徒が15〜16人。
生徒の国籍は南米(ブラジル・コロンビア・チリ)とアジア(日本・タイ・韓国・台湾)が多いです。
日本の大学生が長期休みの時期になると、一気に日本人が増え、1クラスに日本人が5人もいるということもあります。
それから、インパクトはタイで非常に人気の学校だそうで、通常3〜5人はタイの生徒がクラスにいます。
私はタイ人の英語のアクセントに非常に苦戦し、最初の頃はコミュニケーションを取るのに非常に苦労しました。
そして、驚いたことは南米の生徒の授業中の態度です。
周りなんて関係なく、自分の意見や疑問を勢いよく発言します。
先生が文法の用法を説明している時も、「ティーチャー!ティーチャー!」と言って授業を中断します。
先生はその生徒の質問に答えてくれるのですが、そこから話が脱線し、全く授業が進まないということも多々ありました。
もちろん先生にもよりますが、会話が大好きな外国人は、机に向かってお勉強するよりも会話を楽しみたいんだと思います。
私はそんな彼らに圧倒され、最初は全く自分から話すことができませんでした。
文化の違いですね。
文法と読解に長けている日本人と、スピーキングとリスニングに長けている南米。
これがどういうわけか同じクラスに振り分けられてしまうので、苦労しました。
とにかく大規模な学校
先に話した通り、メルボルンにあるインパクトはとても大規模な学校です。
メルボルン1と言ってもいいのではないでしょうか。
生徒の数が多すぎます。
そのため、先生の記憶に残るのは、発言をしない消極的な日本人より、積極的に発言をしてめちゃめちゃな文法でも先生との会話を楽しむ外国人生徒たち。
自分はシャイであまり積極的に行動できないという方は、おそらくインパクトよりもっと小規模な学校を選んだ方がいいと思います。
学校を決めるときはよく考えることが大切
私は今回が初めての留学だったので、全てを留学エージェントに任せてしまいました。
語学学校に通ったことで、たくさん外国人の友達ができました。
しかし、自分のシャイな性格もあってコミュニケーションにはとても苦労しました。
留学エージェントに「メルボルンで一番いい語学学校」とおすすめされて、自分の目で判断せず、日本で支払いをしてメルボルンに来てしまったことを少し後悔しています。
自分にはもっと小規模でアットホームな学校が向いていたと思いました。
語学学校を決める前に、現地に行って下見をすることがベストですが、正直それは難しいですよね。
なので、留学エージェントにおすすめされた学校は必ず自分でもよく調べてみることが大切です。
言われたことを全て鵜呑みにしてしまうと、私のように後悔してしまうかもしれません。
高い学費を払って語学学校に行くのですから、自分の希望に合った語学学校で学べるように、よく下調べをしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は私が通った語学学校についての体験談をまとめました。
皆さんの留学生活が、後悔なく、楽しく過ごせるように、この体験談が参考になれば嬉しいです。
それでは、
Enjoy your life!
ちゃんゆり