「メルボルンに旅行に行くけど、どんな服装がいいのかわからない」なんて方はいますでしょうか。
メルボルンは南半球にあるため、季節はちょうど日本と真逆です。
春が9〜11月、夏が12〜2月、秋が3〜5月、冬が6〜8月。
そこで今回は、月ごとにメルボルンの服装をまとめてみました。
春/9月10月11月
9月
まだ寒さの残る9月。
平均最高気温16.6℃、平均最低気温7.1℃。
7月や8月ほどの寒さではないですが、朝晩は冷えるのでスプリングコートを着て行くことをおすすめします。
ニットやトレーナー、ヒートテックがまだまだ活躍する季節。
生足で歩くにはまだ早く、スカートを穿くならタイツが必須です。
10月
平均最高気温19.3℃、平均最低気温8.5℃。
9月よりはほんの少し平均気温も上がりますが、格好は9月と同じ服装で。
日中はポカポカ春の陽気で暖かい日もあるので、長袖Tシャツやカットソーでも◎。
朝晩に出かける人は寒暖差があるので、スプリングコートなどの上着を用意しておく方がいいです。
11月
平均最高気温22.1℃、平均最低気温10.4℃。
11月になるとだいぶ日中も20℃を超える日が多くなってきて、過ごしやすい時期と言えます。
オーストラリアの紫外線は1年中強いですが、11月頃から夏に向けてさらに強力になってきます。
日焼けをしたくない方は11月頃からしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。
では11月の服装ですが、まだ半袖を着るには寒いです。
ロングTシャツやカットソー、そして薄手の上着は朝晩用に必須です。
夏/12月1月2月
12月
平均最高気温24.2℃、平均最低気温12.0℃。
12月は中旬以降からぐっと暑くなり、夏を感じる季節になります。
日中は半袖で過ごせるほど暑い日も多くなります。
しかし、朝晩は冷え込むので、調節しやすい服装が大事。
コートとまではいかなくても、カーディガンなどがあるといいです。
1月
平均最高気温26.3℃、平均最低気温13.6℃。
最高気温は40℃を超える事もあり、夏到来です。
この時期に一番気になるのは紫外線。
こんなに太陽が近い?と思うほど、紫外線が強くて痛いので日焼け止め必須です。
日中は半袖Tシャツやノースリーブで過ごせますが、夜は思っているよりも寒くなる事もあるのでカーディガンはあると便利です。
日中40℃を超える日にカーディガンなんて、と思うかもしれませんが、メルボルンは1日のうちに四季があると言われているほど、寒暖差が激しいんです。
日中40℃あった日の夜の気温が18℃なんて日もめずらしくありません。
2月
平均最高気温26.5℃、平均最低気温14.1 ℃。
まだまだ夏が続く2月は、1月と同じ服装で大丈夫です。
日焼け止めとカーディガンを忘れずに。
秋/3月4月5月
3月
平均最高気温24.1℃、平均最低気温12.7℃。
3月に入ると、少しずつ秋が近づいてきて、メルボルンの街を歩くにはとてもいい季節。
晴れている日は暖かく、紫外線も強いです。
服装は、ロングTシャツやカットソーがおすすめ。
半袖を着るには少し肌寒いです。
ただし、天気の変わりやすいメルボルンは急にものすごく暑い日もあったりするので天気予報要チェックです。
4月
平均最高気温20.4℃、平均最低気温10.1℃。
3月よりも少し寒くなりますが、日中はまだまだ暖かい日も多いので、服装は3月と同じでいいでしょう。
5月
平均最高気温16.6℃、平均最低気温8.4℃。
半袖は着れなくなり、長袖で過ごすことが多くなる季節です。
朝晩は特に冷え込むので、コートは必須。
寒がりであればマフラーもあってもいいと思います。
冬6月/7月/8月
6月
平均最高気温13.7℃、平均最低気温6.3℃。
冬到来なので、冬用コート必須。
外を歩くときはマフラーもあった方がいいです。
服装はもちろん長袖。
7月
平均最高気温13.0℃、平均最低気温5.5℃。
雪は降りませんが、とにかく寒いので、ニットやトレーナーがおすすめ。
ヒートテックなどがあるといいでしょう。
タイツやカイロなどで、足元の防寒も忘れずに。
8月
平均最高気温14.5℃、平均最低気温6.0℃。
7月と比べると、春に向けて少しずつ暖かくなってくる季節ですが、正直まだまだ寒いです。
服装は7月とあまり変わりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1年を通して朝晩の寒暖差が激しいメルボルン。
①春先は日中暖かくても朝晩は寒いので上着の用意を。
②夏は紫外線対策を万全に。
③秋は薄手の長袖に気温の下がる日は上着が必要。場合によってはニットも。
④冬は厚手のコートとマフラーで防寒対策を。ヒートテックがおすすめ。
それでは、今日はここまで。
Have a nice trip in Melbourne!
ちゃんゆり