留学

ホームステイで注意してほしいこと8つ【オーストラリア留学・ワーキングホリデー】

みなさんこんにちは、ちゃんゆりです。

これから留学される方の多くが最初はホームステイを選ばれるかと思います。

オーストラリアの家族とローカルな暮らしを体験できるということで人気のホームステイ。

滞在費を払ってはいますが、ホームステイはホテルではありません。

お客さんではなく、ホストファミリーの家族の一員としてきちんと責任を持って生活しなければなりません。

そこで今回はホームステイをするときに注意してほしいことをまとめました。

ぜひ読んでみてください。

ホストファミリーはどんな人?

ホストファミリーは、外国からの留学生を受け入れてくれているので、ほとんどの方が異文化を理解してくれています。

家族構成はさまざまです。

例えば、両親と子どものいる家族だったり、子ども達が大きくなって巣立っている夫婦だったり、マザーと2人だけだったりする場合もあります。

どの家庭も学校が手配してくれているので、基本的には一定の基準を満たしているホストファミリーと生活することになります。

ホストファミリーに当たり外れがある?

ホストファミリーに当たり外れがあるかどうか、これは正直本当だと思います。

実際には、当たり外れというよりも相性ですね。

ホストファミリーも人間ですので、それぞれの個性があり、合う合わないがあるのは当たり前ですね。

ホストファミリーによって、週末は一緒にお出かけをしてくれることもあれば、仕事で夕食を一緒に食べられないということもあったりします。

ホームステイを決めるときには、子どもやペットがいてもいいのか、喫煙者がいてもいいのかなど、希望を出すことができるので、後からのトラブルを避けるためにも、希望はしっかりと伝えるようにしましょう。

実際に生活をしてみて、どうしてもホストファミリーと合わない場合は、変えてもらうこともできるので安心してください。

他の学生もいるの?1人部屋?相部屋?

ホームステイ先には自分以外の留学生が滞在していることもあります。

しかし、その場合は相部屋ではなく1人1部屋が与えられます。

学校のスタッフが、同じ国籍の生徒が同じ家庭に入らないように調整してくれているので、日本人と一緒になることはまずありません。

プライベートな時間と空間は確保されるので大丈夫です。

お土産は必要?

日本はお世話になるときにお土産を持って行くのが当たり前ですが、海外にはお土産文化はありません。

そのため、絶対に持っていかなければならないというわけではありません。

持って行くとしても高価なものを用意する必要はなく、気持ち程度で十分です。

自分の負担にならない程度の値段、大きさのものを選んで持って行きましょう。

洗濯はどうするの?

洗濯の仕方はホストファミリーによってさまざまです。

全てをまとめてホストマザーがやってくれる家庭もありますし、自分の分は自分でしなくてはならない家庭もあります。

なので、はじめにしっかりマザーに確認しておきましょう。

大体の家庭は1週間に1回です。

また、オーストラリアの洗濯機は日本の洗濯機ほど優しく洗ってくれませんので、洗濯ネットを持って行くことをお勧めします。

シャワーは5分って本当?

はい、本当です。

ファミリーによっては◯分以内と決めている場合もあります。

ただしこれもホストファミリーによるので、はじめに確認しておく必要があります。

何も言われなかったとしても、あまり長く使いすぎないようにしましょう。

オーストラリアでは1人がお湯を長時間使いすぎてしまうと、次の人が使うときにお湯が出ないということもときどきあるそうです。

ドライヤーは持って行くべき?

ドライヤーはホストファミリーから借りることもできますが、自分で持って行った方がいいと思います。

稀に、自然乾燥派の家庭もあり、家にドライヤーがないという場合もあります。

日本から海外対応のものを持って行くのがいいですが、オーストラリアでもA$20ほどで購入できます。

行くときの荷物をなるべく増やしたくないという方は現地で購入することをおすすめします。

タオルやシャンプーや石鹸は?

これもホストファミリーに借りることはできますが、自分用のものはあった方がいいと思います。

シャンプーや石鹸も現地で購入できますので、日本から持っていかなくても大丈夫です。

ただし、購入するまでの数日間はホストファミリーから借りることになりので、一声かけるようにしましょう。

無断で使用したりしないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではホームステイで注意してほしいことについてまとめました。

ホームステイは、ファミリーの家族の一員として生活することになるので、きちんと責任を持って生活しなければなりません。

もし、滞在中に何か困ったことや不満があれば、正直にホストファミリーに相談しましょう。

外国人には言わないと伝わりません。

怒ったり迷惑がったりはしないので、大丈夫です。

それでも解決できないときは学校のスタッフやエージェントに相談してみてください。

それでは、楽しい留学生活を。

 

Have a good day!

 

ちゃんゆり