留学

日本から持ってきて良かったものと現地購入でOKなもの【オーストラリア留学/ワーホリ】

「これから1年海外留学に行く」そんなときに悩むのが何を持って行くか。

ネットで調べれば調べるほど、あれもこれも持って行きたくなってしまうけど、スーツケースに入れられる量には限りがあります。

そこで今回はワーキングホリデーでオーストラリアに来た私が「日本から持ってきて正解だったもの」と「現地で買えばOKなもの」をご紹介していきます。

日本から持ってきて良かったもの

実際にオーストラリアに住んでみて思った、本当に日本から持ってきて重宝したし、一時帰国した時には絶対買い直して持って来るもの。

日本から友達が来てくれることになったら絶対お願いして買って来てもらうもの。

①ロキソニン

私のように偏頭痛持ちであったり、生理痛がひどくて普段からロキソニンを痛み止めとして服用している人は、絶対にロキソニンを持っていった方がいいです。

もちろんオーストラリアにも日本のようにさまざまな種類の市販の鎮痛薬が売られていますが、実際に使ってみたところ、私には全く効き目がありませんでした。

というのも、私の生理痛はとにかくひどくロキソニンでないと痛みが治らないんです。

我慢できる痛みでもないため、日本にいたときから生理時は必ずロキソニンを飲んでいました。

なので、私のように普段から痛み止めにロキソニンを飲む人は、ロキソニンを多めに持っていくのがおすすめです。

オーストラリアでロキソニンは買えません。

②目薬

私は普段コンタクトレンズを使用しているし、ドライアイなので目薬をよくさしています。

日本の薬局に売っているクールなものが好きなのですが、オーストラリアの薬局ではどこを探してもクールな目薬が売ってないんです。

ドライアイや疲れ目用の目薬もあるし、コンタクト用だってあるけれど、どれも全然クールじゃない、、

あのひんやり感が気持ちいいのに、オーストラリアの目薬ではそれを感じることができないので目薬をしても物足りません。

私のようにクールな目薬が好きな人は日本から多めに持っていきましょう。

③化粧水

洗顔後に毎日化粧水を使っている人は絶対に日本から普段愛用している化粧水を持っていくのがおすすめです。

保湿クリームはなどのクリーム系はオーストラリアでもたくさん売っていて現地調達が可能ですが、実は意外と化粧水ってなかなかドラッグストアには売ってないんです。

アジア系のビューティストアやDAISO、無印良品などでは日本の化粧水が売られていますが、日本で買うときの倍近くの値段で売られています。

オーストラリアでは、洗顔後「化粧水」という概念がないようです。

私のように化粧水をつけないと肌がパリパリになってしまうから化粧水必須な人は、日本から多めに持っていきましょう。

④タンポン

オーストラリアのタンポンは、日本のものと違ってフィンガータイプが主流。

フィンガータイプとは、自分の指で中まで押し込むタイプのことです。

日本のようにプラスチックのアプリケーターはついていないので、慣れないと正しく装着できないし、紐を見失って取り出せなくなってしまうおそれもあります。

ソケット付きのタンポンもあることにはあるのですが、日本のようにプラスチック製ではなく紙製なので装着しにくいというのが本音。

そのため、生理時にタンポンを使用する人は日本のものを多めに持っていくのがおすすめです。

現地購入でOKなもの

続いて「これは現地購入で十分だ…」と感じたものをご紹介していきます。

①シャンプー・リンス

「これじゃなきゃ絶対ムリ」というこだわりがない人は、シャンプー・リンスは現地調達でOK。

日本でも馴染みのある「パンテーン」や「ダヴ」といったブランドもあるので安心ですし、セール時には日本より安く、大容量のものが手に入ったりもするので、わざわざ日本から持って行かなくても大丈夫です。

②洋服

洋服は必要最低限のものを持参すれば、あとは現地調達可能です。

洋服ってすごくかさばるし、あれもこれも…と大量に持ってくるのは大変ですよね。

オーストラリアには「H&M」や「ZARA」もあるし、「Cotton On(コットンオン)」というお店に行けば安くてかわいい服をゲットできます。

それにユニクロや無印良品もあるので、洋服が買えなくて困ることはないのでご安心ください。

③日焼け止め

日本の7倍の日差しとも言われるオーストラリアには、もちろん豊富な種類の日焼け止めが売られています。

ドラッグストアで簡単に購入できるので、敏感肌やこだわりがない限りは現地調達で十分だと思います。

④保湿クリーム

日本から持ってきた方がいいものとして「化粧水」を挙げましたが、保湿クリームは現地調達で◎。

オーストラリアには「QV」や「Aveeno」など、敏感肌やアトピー持ちの人でも使える肌に優しい保湿クリームがたくさんあります。

⑤生理用ナプキン

「絶対に日本のナプキンの方がいいよ」という言葉をよく耳にすると思います。

確かに日本のナプキンとオーストラリアのナプキンを比べると違いはあるものの、私は現地調達でOKだと思います。

タンポンに関しては絶対に日本から持ってきた方がいいですが、生理ナプキンはそこまで着け心地に大差はありません。(あくまで個人の感想です)

長期間オーストラリアに行くのに、ナプキンを持っていこうとするとかさばって大変なので、現地で購入してを使うのが◎。

まとめ

今回の記事では、実際にオーストラリアに住んでみた私が、日本から持ってきて良かったものと現地調達でよかったものをご紹介しました。

これからオーストラリアに留学、ワーホリをされる方の参考になれば嬉しいです。

 

ちゃんゆり