パパとママがよく使う子どもへの言葉かけ英語第4弾。
オーペアをしながら私が学んでいるネイティブの表現を、引き続きご紹介していきます。
Contents
① Do you understand? わかった?
パパやママの言ったことをちゃんと理解したかどうか確認するときに使える最も簡単な表現です。
② No means No. ダメなものはダメよ。
どうしても欲しいものや食べたいものがあるとき、子どもってわがままになりますよね。
どんなにダメと言っても聞かないこともしばしば。
そんなときに使える表現になります。
③ Let me know when you’re finished. 終わったら教えてね。
少しずつ自分でできることが増えていく子どもたちですが、まだ全部は1人でできないときに使える表現です。
「Let me know」の代わりに「Call me」を使ってもいいです。
また、「finished」の代わりに「done」を使うこともできます。
例えば・・・
♦︎Call me when you’re finished.
♦︎︎︎Call me when you’re done.
♦︎Let me know when you’re done.
④ You are so sweet. とっても優しいね。
子どもたちが友達やきょうだいに優しくしてあげているのを見たときに使える表現です。
「sweet」には色々な意味がありますが、ここでは「優しい」という意味で使うことができます。
「That’s so sweet of you」という言い方もできます。
⑤ Mommy is easy target. ママには頼みやすいわね。
これは日本語での直訳が少し難しいのですが、パパが厳しいとママが優しいということはよくありますよね。
もちろん逆も然りで、ママが厳しくてパパが優しい場合もありますね。
子どもたちはそれをよくわかっているので、パパとママのどちらにおねだりをしたら聞いてもらえるのか、しっかり理解しています。
そんなときに「ママに言えばなんでもわがまま聞いてもらえると思ってるんでしょう」と言う意味を込めて使える表現です。
⑥ Focus on eating. 食べるのに集中して。
「Focus on〜」で「〜に集中して」と言う意味なので、onの後ろに動名詞か名詞を置くことでいろいろな場面で使える表現です。
例えば・・・
♦︎Focus on your food. 自分のご飯に集中してね
♦︎Focus on listing. 聞くことに集中してね
⑦ Don’t be mean. 意地悪しないで。
お兄ちゃんやお姉ちゃんはどうしてもの弟や妹に意地悪をしがち。
そんな場面を見かけたら「Don’t be mean please」と言う表現を使うことができます。
「mean」にもたくさんの意味がありますが、「意地悪」と意味もあるのでぜひ覚えて使ってみてください。
⑧ Well done! よくできたね、すごい!
褒めるときの表現はたくさんありますが、ネイティブがよく使うのが「Well done」です。
そのほかの表現
♦︎Good job!
♦︎Great job!
♦︎Good work!
♦︎Fantastic!
⑨ Have you got blood?血は出てる?
子どもはよく転ぶし怪我をするけど、それって痛みを知るために大事なことでもあるんです。
もちろん命に関わるような怪我はして欲しくはありませんが、子どもって転んだり怪我をしたりしたとき、必ずと言っていいほど血が出てるかどうか気にしますよね。
そして血が出ているとなぜか痛みが増してしまうという不思議。
子どもが転んだり怪我をしたときには、「Are you ok?大丈夫?」に加えて「Haveyou got blood?血は出てる?」ともう一言加えて声をかけてあげてみてください。
⑩ Come here sweetie. こっちにおいで。
ネイティブのパパとママは愛しい我が子を「sweetie」と呼ぶこともしばしば。
自分のところにおいでと優しく呼びかけるときによく使います。
しつけるときには「sweetie」を付けずに強めの口調で「こっちにきなさい」と使うことも。
「Come over here」という表現でも◎。
まとめ
子どもへの言葉かけって簡単なようで意外と難しかったりしますが、オーペアをしてるといろいろな言い回しを学ぶことができるし、子どもにだけでなく友達同士の会話でも使える表現がたくさんあります。
ネイティブが使う日常英会話、ぜひ参考にして使ってみてください。
ちゃんゆり