こんにちは、ちゃんゆりです。
オーストラリアでワーキングホリデーを体験したいけど、帰国後のことを考えると不安でなかなか決断できないでいるという方はいますでしょうか。
今回の記事はそんなあなたに向けて書きました。
どうしてワーキングホリデーに行きたいのか
まず、あなたはどうしてワーキングホリデーに行きたいのか考えてみましょう。
・英語が話せるようになりたいから?
・外国で暮らしてみたいから?
・外国人の友達が欲しいから?
・ワーホリっておもしろそうだから?
よく「ワーホリに行くならきちんと目的を持っていかないと帰国後に失敗する」なんて言いますよね。
確かにきちんと帰国後の目標があることに越したことはありません。
しかし、私もワーホリに行きたいと思った最初の理由は「英語が話せるようになりたいから」でした。
今の仕事を辞めてまで海外に行くことに、反対する人もいるかもしれません。
実は私の親も最初はワーホリに反対でした。
しかし、人生は一度きりです。
誰の人生でもない自分の人生。
好きなことをしていいんです。
行きたいなら行く!理由はどうでもいい
もしあなたが少しでも海外に行ってみたいという気持ちがあるなら、思い切って行ってみましょう。
理由なんか、どうだっていいんです。
大切なのはその先の体験です。
「なんとなく行ってみた」ことで得られる大きな経験もあります。
人生ってそんなものですよね。
一生懸命考えて行った行為ほど、思ったより自分は満たされなくて、なんとなくやってみたことが、案外うまくいって幸せだったりしますよね。
他人にどう思われようが、関係ありません。
だってあなたの人生だから。
英語力は必要?
海外に行くのにもちろん英語ができるに越したことはありませんが、ぶっちゃけた話、全く話せなくても大丈夫です。
大切なのは英語力よりもやる気です。
同じような気持ちを抱えてワーホリに来ている人はたくさんいます。
英語ができなくても、できないなりにできることはたくさんあります。
仕事が見つかるか心配している人、海外とくにオーストラリアは日本食レストランがたくさんあります。
外国人とコミュニケーションが取れるか心配している人、身振り手振りで絶対に伝わります。
100%を伝えることはできなくても相手はあなたが言いたいことを理解してくれます。
どうせわかってもらえないだろうと何も話さないより、知っている単語を使って伝える努力をすることがコミュニケーションにおいては大事なんです。
年齢的にも心配
ギリギリの年齢でワーホリに来る人たちのことを「ギリホリ」なんて言ったりしますが、ギリギリでもなんでもワーホリに行けるならラッキーです。
だって、行きたくてもいろいろな事情で行けない人もたくさんいる中で、あなたはワーホリに行くことができるのだから。
ギリギリでワーホリに来ている人はたくさんいます。
年齢なんて全く気にする必要はありません。
日本帰国後はどうする?
先にも言った通り、行く前に帰国後の心配をしたってしようがありません。
先のことなんて誰にもわからないですし、極端な話、もしかしたら明日死んでしまうかもしれません。
起きてもいない先のことを考えるより、「今」どうしたいのか。
「今」何ができるのか、を考えて行動した方がよっぽど賢いです。
帰国後のことは帰国後に考えればいいんです。
後悔はしないだろうか?
英語の勉強は日本でもできるし、仕事を辞めて行って後悔しないだろうか・・・
安易な気持ちで行って失敗しないか不安・・・
ワーホリに行く前なら誰もが感じることです。
しかし、わたしは絶対に後悔はしないと思います。
仕事を辞めて海外に飛び出したその行動力、そして海外で得た経験は間違いなく自分の財産になります。
仮にもし、あなたがワーホリに行って甘くない現実を知らされたとしても、それも経験。
行かないでそういうものだと思って過ごしているよりも、行ってそうだったのかと経験した方がいいに決まっています。
やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい。
一生の友達ができる
自分は英語の勉強をしたいからと、日本人との接触を避ける必要はありません。
実はわたしもワーホリに来たばかりの頃は、そう思って日本人の友達と仲良くすることを避けていたことがありました。
しかし、何かあった時に助けてくれる日本人の友達が1人でもいることは心強いですし、外国人の友達とは違う安心感があります。
帰国後も気軽に会えるのが日本人の友達です。
わたしはオーストラリアにワーホリで来て、一生の友達ができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は、帰国後に仕事があるか心配だし、年齢的にも不安でワーホリに行こうか悩んでいるという方の少しでも励みになればと思って書きました。
わたしは25歳で初めて海外を経験しました。
それまで海外旅行にも行ったことがなく、地元の狭い世界の中でずっと生きてきました。
しかし、オーストラリアに住んでみたことで、わたしの世界は180度変わりました。
こんなにも自分の知らない世界があったことに毎日驚きと感動の連続です。
もしワーキングホリデーのチャンスがあって、何かが自分を突き動かすのなら、それが何かわからなくても、直感を信じてトライしてみてはいかがでしょうか。
それでは、今日はここまで。
Have a good day!
ちゃんゆり