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メルボルンでオーペア始めました!【体験談】【オーストラリア・ワーキングホリデー】

こんにちは、ちゃんゆりです。

オーストラリアのメルボルンに来て6ヶ月が経ち、わたしはオーペアを始めました。

まだ始めて3週間ですが、実際のわたしのオーペアの仕事内容と、やってよかったことや大変なこと、苦労していることについてご紹介したいと思います。

これからオーペアをしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。

オーペアって?

オーペアとは、ホームステイのようにオーストラリアの家庭に住み込みで入り、子どものお世話や家事のお手伝いをします。

家賃と食費はかからず、お小遣いをもらうことができます。

その家庭によってやることは様々ですが、ファミリーは私たちを家族の一員として受け入れてくれます。

比較的自由な時間も多いので、空き時間でアルバイトをしたり学校に通ったりすることもできます。

オーペアは、毎日ネイティブの英語を聞きながら生活するので、実践的な英語を学ぶことができ、リスニング力が一気に伸びると言われています。

どんなことをするの?

それでは、ここからは実際にわたしがやっているオーペアの仕事内容についてお話して行きたいと思います。

わたしの仕事は朝の7時から始まります。

子どもたち(5歳と3歳)が毎朝7時に目覚めるので、着替え、朝ごはん、歯磨きのお手伝いをします。

そして8時に保育園(デイケア)に車で送って行きます。

パパとママはもちろん仕事なので、子どもたちを送った後は家事をします。

食器の片付けやリビングの掃除、子どもたちのベッドメーキングなど。

時々お洗濯を頼まれることもあります。

今ちょうど子ども(5歳)がトイレトレーニング中で、ほぼ毎日と言っていいほどおねしょをするので、洗濯もわたしの役目ですね。

家事が終わったら自由時間です。

そして16時に子どもたちを保育園に迎えに行きます。

17時頃子どもたちをお風呂に入れて、18時頃ママが仕事から帰って来たら夕飯の準備の手伝いか、子どもと遊んであげるかをします。

夕飯を一緒に食べて片付けをしたらわたしの仕事は終了です。

夕食後の歯磨きと寝かしつけはママとパパがやってくれます。

一日の流れは大体こんな感じです。

しかし、月〜金まで毎日ではありません。

例えば、子どもたちは毎週火曜日におじいちゃんちに行くので、火曜日はわたしの出番はありません。

つまり、火曜日はお休み。

木曜日はママがお仕事がお休みなので、本当に軽いお手伝いだけ。

土日は完全にオフなので、好きなことをすることができます。

お小遣いはどれくらいもらえるの?

実はお小遣いは、その家族によって様々なんです。

家族によって、仕事内容もフリータイムも全然違います。

そのため、一概にいくらとは言えませんが、わたしは週に27時間働いて250ドルのお小遣いをもらっています。

家賃や食費はかからないので、週に250ドルあれば生活に困ることはありません。

オーペアはお金を貯めるといよりも、経験重視になります。

しかし、土日や平日の空き時間でバイトをすることもできますので、お小遣いだけじゃ足りないという人はバイトをして稼ぐこともできますよ。

完全な英語環境

ネイティブの家族と一緒に暮らしているので、当たり前ですが毎日英語です。

家族は日本語が全く話せませんので、完全な英語環境。

小さな子どもがいる家庭は、会話が絶えません。

子どもたちはもちろんたくさんママとパパに話しかけますし、パパとママももちろんそれに答えます。

好奇心旺盛な子どもたちは毎日「あれなに?」「今日は◯◯したよ」とたくさんお話してくれます。

生活の全てが英語になるので、リスニング力はかなり上がりそうです。

スピーキングはおそらく自分次第。

どれだけ家族と積極的に話せるかが鍵になると思います。

大変なこと・苦労していること

それはもちろん英会話です。

家族には日本語が通じませんので、英語を話すしかありません。

パパとママはいつもわかったかどうか確認してくれるのですが、いつもわからないと言うのは申し訳なくなったりもして、ときどきわかったふりをしてしまうこともありますが、、

それでもパパとママの英語はなんとか理解できます。

問題は子どもたちとのコミュニケーションです。

日本人の子どもでさえ、何を言っているのかわからなくてママしか理解できないということもたくさんありますよね。

それが英語になればなおさら理解するのは難しいです。

子どもたちはわたしなんかより、よっぽどリスニング力もスピーキング力もあります。

たくさんしゃべってくれます。

しかし、なんて言っているのか理解してあげられなくて、子どもが怒ったり泣いたりすることもありました。

3週間が経って少しずつ理解できるようになって来ましたが、まだまだ時間は必要です。

コニュニケーションは大変ですが、とてもいい経験になっていることは間違いありません。

わたしはこのオーペア生活を半年間続けるつもりです。

半年後必ず自分は成長できているだろうと確信しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではオーストラリアでのオーペア生活についてご紹介しました。

オーペアはパパとママが仕事に行っている間のママ代わりのようなものです。

大変なこともたくさんありますが、確実に英語力は身につくし、何よりもいい経験になります。

もちろん、家族との相性もありますが、わたしはとてもいい家族と出会えてオーペアを始めて本当によかったと思っています。

もし、これからオーペアを検討されている方がいたら、絶対にやってみることをおすすめします。

それではみなさん

 

Have a good day!

 

ちゃんゆり