こんにちは、ちゃんゆりです。
オーストラリアは語学留学でとっても人気の国です。
気候も治安も良く、たくさんの語学学校があるオーストラリア。
今回の記事は、そんなオーストラリアで語学学校に通いたいけど、何を重視して選んだらいいかわからない・・・という方に向けて書きました。
これから学校を選ぶという方の参考になれば嬉しいです。
それではいきましょう。
①学校の場所
まずは、あなたはオーストラリアのどこに住みたいか。
それによって語学学校の選択肢は絞られます。
また、語学以外にやりたいことがあれば、その目的を達成するために住むエリアも決まってきますね。
例えば、海が好きで1年中暖かいところで過ごしたいならケアンズがおすすめ。
サーフィンがしたいならゴールドコースト。
ヨガが好きならバイロンベイ。
コーヒーが好きならメルボルン、など。
自分に英語以外の目的や趣味があればそれに合わせて都市を選びましょう。
ちなみに、オーストラリアはほとんどの語学学校が、最寄り駅から徒歩圏内に立地しているので、交通の便はおそらく問題ないと思われます。
②学校のカリキュラム
学校によってカリキュラム内容はさまざまです。
シドニーやメルボルンなどの大都市の学校は競争率が激しいため、より多くの生徒を惹きつけるために、ユニークなカリキュラムを組んでいるところもあります。
例えばメルボルンで特徴的なカリキュラムは、バリスタコースですね。
カフェの街メルボルンでは、バリスタコースを受講し終了すると、カフェでバリスタとして働くことができます。
このように、学校によって色々なカリキュラムがあります。
会話に特化したカリキュラムやTOECやIELTなどの試験対策に特化したコースなどもあり、自分にあったコースで英語を学ぶことができます。
③学校の評判
学校の評判は授業の質が大きく関係しています。
先生の教え方が上手な学校は評判が高いです。
しかし、同じ学校によっても先生によって授業内容は異なります。
先生との相性もあるので、合うか合わないかは学校に入ってみないとわかりませんが、学校を選ぶ際は、生徒からの評価が高い学校を選んだ方が良いでしょう。
④学校の施設
学校の施設の充実度は、快適かつ効率的に英語を学ぶ上でとても重要です。
図書館や休憩場所、食事場所など学校の施設もしっかり確認しましょう。
語学学校に在学中は宿題も出るので、もし学校に図書館がない場合は、近くに図書館がある学校を選ぶといいと思います。
⑤価格
価格は学校のカリキュラムによって大きく異なります。
大抵の学校が週単位で授業料を設定しており、入学金と教材費は別途の場合が多いです。
また、クラスの生徒の人数によっても価格は異なり、人数が少ないほど価格は高いです。
自習形式の授業を取り入れていて、とても授業料が安い学校もあるので注意してください。
気になった学校があったら、どのような授業内容でカリキュラムが組まれているかをしっかり確認しましょう。
⑥生徒
学校を選ぶときには、日本人の割合やどこの国籍の生徒が多いのかなどもしっかり把握しておきましょう。
各学校は必ずクラスごとの生徒の出身国の割合を提示してくれているので、参考にしてください。
学校側も、なるべく同じ国籍の生徒が同じクラスに集まらないように、均等に多国籍の生徒でクラスを作るようにしていますが、時々日本人やアジア人が集中してしまっていることもあります。
また、生徒の人数は1クラス15人ほどが一般的です。
1クラスに30人も生徒がいると授業がなかなか進まなかったり、話す機会がなかったりするのでおすすめしません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、オーストラリアで語学学校を選ぶときのポイントを6つご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
学校選びのポイント
①学校の場所
どこに住みたいかと語学以外にやりたいことに合わせて学校を選ぶ。
②学校のカリキュラム
自分に合ったカリキュラムを組んでいる学校を選ぶ。
③学校の評判
評判がいい学校は先生の教え方がうまい傾向にある。
④学校の施設
施設が充実していると快適かつ効率的に英語を学ぶことができる。
⑤価格
カリキュラム内容と生徒人数で価格は決まる。
⑥生徒
各クラスの生徒の出身国の割合と人数を確認して学校を選ぶ。
自分が生活する場所や予算に合わせて学校を選ぶことをおすすめします。
決してエージェントに勧められるがままに、自分で学校を調べずに決めるなんてことのないようにしてください。
自分が行く学校は、きちんと自分で調べて納得した上で通いましょう。
それでは今日はここまで、
Have a nice day!
ちゃんゆり