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人生で一度は見ておきたい大自然の絶景!世界遺産ブルーマウンテンズ国立公園【シドニー/旅行】

みなさん、シドニーにある世界遺産「ブルーマウンテンズ国立公園」はご存知ですか。

その広さなんと103万ヘクタール、標高1000mの山々が連なる大自然の景勝地。

今回はそんなブルーマウンテンズの魅力を、絶対に行ってみたくなるような写真とともにまとめたので、ぜひご覧ください。

ブルーマウンテンズ国立公園ってどんなところ?

ブルーマウンテンズ国立公園は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある世界遺産です。

広さ103万ヘクタールを誇るその広大な敷地内には、ユーカリの森が広がっています。

どうしてブルーマウンテンズは青く見えるの?

ブルーマウンテンズは、周辺を覆い尽くすユーカリの森のせいで山並みが青く見えることから、ブルーマウンテンズと名付けられました。

ユーカリの葉っぱは油分を多く含んでいて、気温が上昇すると、この油分が気化して、これが日光に当たると青く見えるそうです。

ブルーマウンテンズ国立公園の見どころ

①伝説の奇岩スリーシスターズ

ブルーマウンテンズ随一の絶景は、伝説の奇岩『スリーシスターズ』です。

エコーポイント(展望台)から見下ろす景色は美しい限り。

アボリジニの伝説にちなんで名付けられた3つの奇岩が、独特の存在感を放っています。

アボリジニ3姉妹の伝説

その昔、美しい3人の娘たちと呪術師が一緒に暮らしていました。

呪術師は娘たちをつけ狙う魔王から守るために、魔法の骨を使って、彼女たちを岩の姿に変えて隠しました。

そして自分は鳥の姿になって飛び去ったのですが、魔術師は魔法の骨を落としてしまったのです。

娘たちは元の姿に戻ることができないまま、今も魔術師は魔法の骨を探しているそうです。

 

②スリリングすぎるすぎる眺め!キングステーブル

キングステーブルは、柵も何もない落ちたら一巻の終わりの断崖絶壁です。

断崖に突き出た平らな一枚岩の先に座ると、足が震えてしまいそうなくらいスリリングな体験をすることができます。

スリーシスターズは多くの観光客で賑わっていますが、キングステーブルはあまり知られておらず、観光客は少ないです。

最高の写真が撮れますよ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では世界遺産ブルーマウンテンズの魅力をご紹介しました。

シドニーから約100kmのところにこんな大自然の絶景があるなんて信じられませんよね。

感動すること間違いなしの『ブルーマウンテンズ国立公園』、ぜひ行ってみてください。

 

Have a nice day!

 

ちゃんゆり