こんにちは、ちゃんゆりです。
メルボルンはオーストラリア第２の都市。
日本とは異なるマナーやルールがたくさんあります。
そこで今回は、メルボルンライフを快適に過ごすための、基本情報をわかりやすくまとめました！
これからメルボルンへ渡航される方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
日本からメルボルンまでどのくらい？
日本からメルボルンまでは直行便で約１０時間です。
成田からメルボルンまで直行便が運行されています。
日本を午前に出発して、当日の深夜にメルボルンに到着する便や、日本を夜に出発して、翌日の早朝に到着する便があります。
わたしのおすすめは、後者です。
シドニーやゴールドコーストを経由して、メルボルンに到着する経由便もあり、直行便より時間はかかりますが、値段は安いです。
日本との時差はどれくらい？
日本とメルボルンの時差は１時間です。
メルボルンの方が１時間進んでいます。
ただし、10月第１日曜日から4月第１月曜日までのサマータイム期間中は、時差が2時間になります。
メルボルンの気候は？
メルボルンは南半球にあるため、季節は日本とちょうど真逆です。
あるは９〜１１月、夏は１２〜２月、秋は３〜５月、冬は６〜８月となります。
メルボルンは年間を通して日差しが強く、帽子や日焼け止めクリームは必須です。
ビザは必要？
オーストラリアへの入国にはビザが必須です。
日本人の場合、３ヶ月未満の観光・商用目的での短期滞在なら、EATS（電子渡航許可システム）を利用して入国することができます。
インターネットで簡単に手続きができます。
また、入国の際には帰国時まで有効なパスポートが必要です。
オージー・イングリッシュって？
まずはじめに、オーストラリア人のことを愛称でオージー（Aussie）と呼びます。
そんなオージーたちが話すオーストラリアの英語は、イギリス英語ともアメリカ英語とも違って独特なことで有名です。
それは多民族国家であることも理由のひとつかもしれません。
例えば「making（メイキング）」を「マイキング」と言ったり、
「No problem,（ノープロブレム）」「Your welcome.（ユァウェルカム）」を「No worries.（ノーウォーリーズ）」と言ったり。
発音や言い回しに特徴があるので、最初は理解するまで大変かもしれません。
通貨とレートは？
A$１（オーストラリアドル）＝約７７円（2019年5月現在）
現地では単に「ドル（＄）」といいます。
紙幣はA＄100、A$50、A$20、A$10、A$5の５種類。
硬貨はA＄2、A$1、50¢、20¢、10¢、５¢の６種類。
紙幣は世界的にも珍しいレーザーグラム入りビニールポリマーを採用していて、水に強く、破れにくいのが特徴です。
硬貨にはカンガルーなどが彫られています。
１¢（セント）がないオーストラリア
オーストラリアの最小硬貨は５セント。
そのため、現金で支払う場合は１セント単位は四捨五入されます。
例えば値札が99セントなら、１ドル払ってお釣りなしということ。
昔は１セント硬貨もあったのですが、1992年に製造が中止され、現在は使用されていません。
カードで支払う場合は１セントも計算されます。
タバコのルールは？
オーストラリアのたばこの規制は厳しく、ホテルやレストラン、バー、電車やバスなど、公共施設ないと公共機関はほぼ禁煙です。
メルボルンでは、テラス席や出入口付近、駅や停留所など、屋外でも人の多いところは一部禁煙になっています。
「Smoke Free」は禁煙の意味です。
お酒のルールは？
オーストラリアの飲酒年齢は18歳以上です。
通路や公園、ビーチでの飲酒は禁止されています。
万が一禁止区域で飲酒をした場合は、罰金を課されることもあるので注意してください。
ちなみに、レストランなどでよく見かける「B.Y.O」という表示は「Bring Your Own」の略で、「アルコールの持ち込み可」の意味です。
持ち込み料がA＄２〜５ほどかかるところや、ワインだけなどの持ち込めるアルコールの種類が限定されているところもあります。
しかし、オーストラリアのレストランでアルコールを注文すると、結構なお値段しますので、持ち込んだ方がお得です。
また、日本人は海外の方から見ると、実年齢よりもずっと若く見えます。
レストランやバーなどでお酒を頼むと、身分証明書の提示を求められることも珍しくありませんので、パスポートを持参するようにしましょう。
チップは必要？
オーストラリアにはチップ制度はありません、
そのため、原則的にチップは不要です。
メルボルンでコアラは抱けないの？
オーストラリアでは国でコアラを保護しているので、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州以外ではコアラを抱くことができません。
メルボルンはビクトリア州のためNG。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、メルボルンの概要についてQ＆A形式でわかりやすくまとめました。
お酒やタバコのルールなど、日本とは異なるところがたくさんあって驚きですね。
しかし、この記事を読んだあなたは心配いりません！
きちんとマナーやルールを知って楽しいメルボルンライフを送ってください！
それではみなさん。
Have fun！
ちゃんゆり
