みなさん、こんにちは。ちゃんゆりです。
みなさんはメルボルンのバックパッカーに泊まったことはありますか?
今回私はメルボルンのフリンダースストリート駅からすぐ近くにある『グリーンハウスバックパッカー』に宿泊してみました。
正直あまりいいイメージがないバックパッカーですが、お部屋やシャワー室、トイレはどうなっているのか?
実際に泊まってみた感想を写真付きで皆さんにお伝えしたいと思います。
Contents
どこにあるの?
グリーンハウスバックパッカーは、フリンダース・レーンと呼ばれる通りにあります。
フリンダースストリート駅から非常に近いところにあり、立地条件は最高です。
交通の便も良く、どこへ行くにも大変便利なところにあります。
お部屋ってどんな感じ?
今回わたしは女性の6人部屋に宿泊しました。
10畳ほどの部屋にパイプの2段ベッドが3つ、棚が2つ、ロッカー(鍵なし)が4つ、机と椅子が1つずつありました。
部屋にシャワーとトイレはありません。
フロア内に共用のトイレとシャワー室があるのでそちらを利用することになります。
部屋自体は割ときれいで整っている印象。
ベッドのシーツ、枕、掛け布団もきれいで清潔感がありました。
ただ、同室者がベッド周辺のあちらこちらに荷物を置いて、散らかしている場合もあります。
ベッド周囲の環境
各ベッドサイドにライトがあるので便利でした。
ただ、コンセントが部屋のドア付近にしかなかったので、携帯をベッドサイドで使用したい方は延長コードがあった方がいいと思います。
わたしはコンセントから一番近いベッドで2mの延長コードを使いましたが、若干長さが足りませんでした。
シャワーとトイレは汚い?シャワーの水圧は?
トイレとシャワーはもちろんホテルとは全く違います。
シャワー室は、例えるならプールのシャワー室のような感じ。
写真がこちら。
当たり前ですが日本と比べると、決してきれいとは言えません。
毎日決められた時間に清掃はしているようですが、前に使用した人の使い方によって、髪の毛が大量に落ちていたり、ゴミが落ちていることもありました。
シャワーの水圧は全く問題なし。
しっかりお湯も出ましたので安心してください。
トイレも、建物自体が古いので、もともとがきれいとは言えません。
そこまで汚く使用する人はいませんでしたが、清掃が行き届いていないなぁと感じることもありました。
洗面台はこんな感じです。
ドライヤーはもちろんありませんので自分で用意する必要があります。
アメニティもありません。
朝食付きだけど・・・
バックパッカーの食事付きとは、決してホテルのような食事ではありません。
キッチンに食パン(数種類)とマーガリン、いちごジャム、シリアル、牛乳が置いてあるので、セルフで用意して食べます。
午前7時〜9時が朝食の時間となります。
キッチンで調理可能
バックパッカーにはキッチンがあります。
鍋やフライパン、食器などもあるため宿泊している間は自由に調理をすることができます。
また、冷蔵庫や棚もあるので食品の保管も可能です。
しかし、もちろんこれらは全て共用スペースとなりますので、鍵はありません。
キッチンもキッチン用品も使った人が個人で洗浄しているだけなので、気になる方は使用しないほうが良いでしょう。
Wi-Fiはどうなの?
受付のある6階のみでフリーWi-Fiを使用することができます。
部屋では使用できないので注意してください。
パスワードはチェックインした時に教えてもらいます。
パソコンなどの機器はWi-Fiに接続できましたが、スマートフォンは接続できなかったので、不便でした。
洗濯はできる?
洗濯機と乾燥機が6階にあるので、有料で使用できます。
色々な方が洗濯しているので、正直きれいではありません。
料金はいくら?
6人部屋は一泊32ドルでした。
デポジットとして最初に10ドルを合わせて支払いますが、チェックアウト時に戻ってきます。
連泊で宿泊すると1泊あたり30ドルになります。
ホテルに比べると格段に安いことは間違いありません。
貴重品の管理は?
6人が同じ部屋に泊まっているので、貴重品の管理は徹底しましょう。
財布や携帯電話は常に持ち歩くようにしてください。
それから、キャリーケースには必ず鍵をかけておくようにしましょう。
同室者の中には、キャリーケースを開いたままにしたり、貴重品をその辺に置きっ放しにしたりする人もいますが、安心してはいけません。
万が一なくなっても自己責任となるので、用心することを忘れないでください。
たとえ受付に嘆いても対応してもらえません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、メルボルンの『グリーンハウスバックパッカー』にわたしが実際に泊まってみた感想を正直に書いてみました。
わたしは潔癖症ではありませんが、それに近いほどの綺麗好きではあるので、正直バックパッカー生活はつらかったです。
4日の滞在でギブアップでした。笑
潔癖症や綺麗好きな方には、ホテルに宿泊することをお勧めします。
ただし、あくまで費用を抑えて安く泊まりたいという方にはバックパッカーがおすすめ。
わたしはこの先の人生でおそらくもう二度とバックパッカーを利用することはないと思います。
しかし、今回バックパッカーに泊まったことは私の人生においてとてもいい経験になったことは間違いありません。
人生何事も経験、とはまさにそう。
いろんなことを経験できるワーホリ生活、とても楽しいです!
みなさんもぜひいろんなことにチャレンジしてみてくださいね!
Have a nice trip!
ちゃんゆり