毎日のメイクの中でも、目元のメイクは特に時間がかかって大変ですよね。
「毎日ビューラーとマスカラをするのは面倒だ」
「つけまとまつエクってどっちがいいの?」
今回はこのような悩みを抱えている方に、両方試してみた私がメリットとデメリットをご紹介します。
つけまつげとは
つけまつげとは、グルーと呼ばれる専用の接着剤を付けて、自まつ毛の生え際に貼り付けるアイテムです。
貼り付けるだけで簡単に目元を華やかに見せてくれます。
つけまつげのメリット・デメリット
つけまつげは簡単ですぐに変身できるので、多くの女性から支持されている人気アイテムです。
しかし、簡単で便利なつけまつげにもメリットとデメリットがあります。
それをしっかりと理解した上で正しく使えたら、メイクがもっともっと楽しくりますよ。
それでは、つけまつげのメリットとデメリットをご紹介していきます!
メリット①値段が安く購入しやすい
つけまつげの1番のメリットは、やはり値段が安く手軽に購入できることです。
ほとんどが100円〜2000円以内で購入でき、さらには繰り返し使うこともできるので、コスパは最強ですね。
ドラッグストアや雑貨店で簡単に購入することができます。
メリット②種類が豊富でTPOに合わせやすい
最近のつけまつげは、とても種類が豊富で、ナチュラルなものから華やかなものまでさまざまです。
パーティ用のつけまつげもあって、イベントに合わせて楽しめるのがいいですね。
また、その日のメイクによって、つけまつげの種類を変えることができます。
学生さんやメイクに制限のあるお仕事をされている方には、つけまつげがおすすめです。
メリット③付け替え・オフが簡単
つけまつげはグルーを使って自まつ毛の生え際に貼り付けます。
グルーは水溶性なので、お湯で簡単に取り外すことができます。
そのため、メイクをオフするときも手間がかからず楽チンです。
メリット④まつげを増やしたい部分にだけ付けることができる
つけまつげは、自分でカットして長さやボリュームを調整することができます。
目全体に付けたり、目尻だけに付けたりすることが可能です。
自分の好きな部分に付けることができるのはつけまつげのいいところですね。
メリット⑤自まつ毛が短くても付けることができる
つけまつげは、自まつ毛の長さや毛量に関係なく誰でも付けることができます。
まつげが短くて悩んでいる人も、つけまつげで簡単に長くて華やかな目元に変身できますよ。
デメリット①取れやすくこまめなチェックが必要
つけまつげは汗や涙などに弱く、取れやすいというデメリットがあります。
グルーをしっかりつけていても、目尻の方からはがれてきてしまう…なんてことも。
夏場は特に汗をかくので注意が必要です。
つけまつげで温泉やプール、海はおすすめしません。
デメリット②自分の目のサイズに合うとは限らない
つけまつげは基本的に万人ウケのサイズで作られています。
そのため、自分の目のサイズや形に合わせたものを選ばないと不自然になってしまいます。
サイズが合わない場合は、ハサミでカットしたりと手間もかかります。
デメリット③アイメイクが濃くなりがち
つけまつげは、うまく装着できないと、自まつ毛の生え際とつけまつげの接着面にすき間ができてしまいます。
すると、そのすき間を埋めるために、どうしてもアイラインやアイシャドウをしっかり塗ってしまいがちになります。
アイラインやアイシャドウを塗りすぎてしまうと、ナチュラルとは言えない派手なメイクになってしまいますね。
デメリット④手先が不器用な人には不向き
つけまつげは、グルーを付けて、自まつ毛の生え際に貼り付ける細かい作業です。
ピンセットを使って貼り付ける人もいます。
そのため、慣れないと余計な時間がかかってしまいます。
左右がアンバランスになると、不自然な仕上がりになってしまうので、手先が器用でないと難しい作業です。
まつげエクステとは
まつげエクステはプロにより、まつげの1本1本に人口毛を装着します。
まるで自まつ毛のようなナチュラルな目元に仕上がります。
まつげエクステのメリット・デメリット
まつげエクステにも、もちろんメリットとデメリットがあります。
つけまつげとまつげエクステのメリットとデメリットをしっかり理解して、自分に合う方でアイメイクを楽しんでくださいね!
メリット①ナチュラルな目元になる
まつげエクステは、人口毛を1本ずつ目元に付けているので、仕上がりがとても自然です。
つけまつげのような「付けてる感」が全くなく、「もともと自まつ毛が長い」ように見せてくれるのが大きなメリットと言えます。
メリット②耐久性が強く長持ちする
まつげエクステは一度付けると約3週間はもちます。
人によっては1ヶ月程もつ人もいますが、だいたいが3週間だと思ってください。
目元をこすったりせず、正しいメイクオフをしてあげると長持ちしますよ。
メリット③長さ・毛量・カールを自由に選べる
まつげエクステは施術前に必ずプロの方とカウンセリングを行います。
そこで長さや毛量、カールを自由に選ぶことができます。
ナチュラルに仕上げることも、華やかに仕上げることもできるので、自分の好みに合わせて相談して決めてください。
メリット④すっぴん美人になる
まつげエクステをすると、メイクオフしたときも目元が自然に華やかです。
そのため、旅行やお泊まりなどですっぴんになるときも安心です。
メリット⑤メイクの時短になる
つけまつげのように取り付ける手間がなく、ビューラーもマスカラも不要なのでメイク時間が劇的に短くて済みます。
忙しい朝にはとてもありがたいですよね。
デメリット①施術料金が高い
まつげエクステは、資格のあるプロが行います。
そのため、つけまつげと比べると料金がかなり高いです。
5000〜10000円は覚悟してください。
ただし、初回限定で安く施術できるサロンもあるので、お近くのサロンに問い合わせてみることをおすすめします。
デメリット②施術ができない人もいる
まつげの長さが短すぎたり、毛量があまりにも少ない人は、まつげエクステを施術できない場合があります。
逆に不自然になってしまうからです。
しかし、自分では判断できないので、最初から諦めてしまわずにサロンに問い合わせてみてくださいね。
デメリット③メイクオフに注意が必要
まつげエクステをすると、メイクオフの仕方に注意が必要です。
まつげエクステは基本的にオイルタイプのメイク落としは使えません。
そのため、クリームかジェルのメイク落としを準備する必要があります。
また、強くこすると取れてしまうので、優しくなでるように毎日注意してメイクオフしなければならないという点は面倒ですね。
デメリット④メンテナンスが大変
まつげエクステは、だいたい3週間程したら取れてくるので、リペアといって付け直しが必要になります。
付け直しの料金は、最初につける時よりは安いですが、それでも4000円〜8000円はかかります。
3週間ごとにこの料金がかかってしまうのは、経済的も結構な負担になってしまいますよね。
料金はサロンにもよるので、一概には言えませんが、だいたいこれくらいはかかると思ってください。
ちなみに、まつげエクステをずっと付けたままにするのは自まつ毛の負担になるので、
まとめ:結局どっちがいいの!?
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では目元を華やかに見せてくれる、つけまつげとまつげエクステのメリットとデメリットをご紹介しました。
結局どちらがいいのかというと、それは個人の性格や生活スタイル、職業によって決まります。
わかりやすく以下にまとめました。
つけまつげがおすすめなのはこんな人!
・TPOに合わせて色々なメイクを楽しみたい人
・学校や職場でメイクに制限がある人
・自まつ毛が短くて少ない人
・目元のメイクにあまりお金をかけたくない人
まつげエクステがおすすめなのはこんな人!
・すっぴん美人になりたい人
・メイク時間を短縮したい人
・ナチュラルな目元にしたい人
・アイメイクにお金をかける余裕がある人
私はとにかくメイクの時短が最優先だったので、まつエクが合っていました。
しかし、私の友人は職場に制限があり、つけまつげを愛用しています。
どちらが合うかは本当に人それぞれなので、自分の目に合った方を選んで、素敵なアイメイクを楽しみましょう!
Be beautiful!
ちゃんゆり