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ありえない!これって常識なの?メルボルン留学中にびっくりしたこと【オーストラリア留学・ワーキングホリデー】

こんにちは、ちゃんゆりです。

私はメルボルンで生活を始めてみて、日本では当たり前のことが海外ではそうでないこと、

逆にオーストラリアでは常識だけど日本ではそうではないことが、たくさんありました。

そこで今回は私の体験から、留学中に驚いたことについてまとめていきます。

①スーパーにある商品がなんでも大きい

オーストラリアでは、スーパーに売っている商品がとにかくなんでも大きいです。

日本でいう業務用のようなサイズであることが”普通”なんです。

野菜は日本の倍以上のサイズだし、ヨーグルトやアイスはバケツのような容器に入っているものもあります。

一人暮らしをするにはちょっと不向きなサイズですね。。。

②人によって体感温度がかなり違う

日本であれば、夏は半袖、冬はコートが当たり前。

しかし、オーストラリアではそんなことは関係ありません。

わたしたち日本人にとっては明らかに寒い日にも、平気で半袖半ズボンを着ている人もたくさんいます。

海に入っているあり得ない光景を目にすることもあります。

体感温度が人によってかなり違うので、周りの目なんて気にせず自分のしたいようにするのがオーストラリア人。

③外を裸足で歩いている人がいる

オーストラリアでは、特に夏の暑い時期には外を裸足で歩いている人を見かけます。

わたしたち日本人は裸足で外を歩くことに慣れていませんが、裸足で歩くことが”普通”で生活している外国人もいるんです。

きっとそうゆう外国人は足の裏の皮膚が厚いのでしょう。

足の裏を怪我してしまう危険があるので、真似をするのはやめましょう。

④お金を支払う前に食べる人がいる

オーストラリアでは、スーパーなどで買い物中の人が、まだレジを通していないものを飲食していることがあります。

その場合、空になったお菓子の袋をレジに通し、後払いしているようです。

子どもだけでなく、大人もこんなことをしているなんて驚きですね。

また、ぶどうやイチゴなど、試食が用意されているわけでもないのに、袋から1粒取り出して勝手に試食している光景もよく見かけます。

店員さんも全然気にする様子なし。

海外は本当自由ですね。

⑤自転車に乗るときは必ずヘルメットを

オーストラリアでは自転車に乗るときは必ずヘルメットの着用が義務付けられています。

これは法律で定められているので、オーストラリアで自転車に乗っている人はみんなヘルメットを被っています。

⑥バスの中で運転手が好きな音楽を流している

オーストラリアでは、バスに乗ると音楽が流れています。

なんとこれは運転手が好きな音楽を流しているんです。

運転手によって音楽の種類は様々。

ラジオを流している運転手もいれば、何も流していない運転手もいます。

⑦飲酒運転OK

日本ではもちろん飲酒運転は違法です。

取り締まりが大変厳しく、飲酒運転をしようものなら免停になってしまいますよね。

しかし、オーストラリアではなんと飲酒運転はOKなのです。

もちろん条件付きですが。

州によって若干規定は異なりますが、血中アルコール濃度が0.05%未満であれば、お酒を飲んで運転しても問題ないとされています。

例えば、ビールでいうと、小さなグラスに3杯程度なら許可されているということになります。

レストランで1杯飲んで、そのまま車で帰るという人も多いです。

⑧お店がすぐに閉まる

オーストラリアの人たちはプラベートの時間をとても大切にします。

日本人のように仕事に人生を捧げる人はほとんどいません。

そのため、観光地であろうとお店は17時〜19時あたりには閉まってしまうところがほとんど。

夜遅くまで営業しているのは、レストランやバー、マックなどのチェーン店くらいです。

また、祝日は営業しないお店もたくさんあります。

そして特に、ANZAC DAYという祝日は、オーストラリア人にとってかなり重要度の高い祝日。

この日は大型のチェーンスーパーでさえ閉まっているので、注意してください。

⑨ジュースやコーヒーよりもワインが安い!?

オーストラリアには、A$4で買えちゃう美味しいワインがあるんです。

コーヒー1杯の値段はA$4.5、ジュースはもっと高くてA$7ほど。

日本では考えられない値段でワインが飲めるので、オーストラリアに来てワインが好きになったという人も多いんです。

⑩バスの時刻表はあまりあてにならない

オーストラリアでは、バスの時刻表はあくまで大体の目安として考えておいた方がいいです。

もちろん時間通りに来ることもありますが、来ないことも多いです。

バスが遅れたからといって、日本のように運転手さんがお詫びを車内アナウンスすることもありません。

時間通りに来ないバスにイライラしてしまうかもしれませんが、現地で生活するうちに徐々に慣れていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、わたしがオーストラリアに留学して驚いたことをまとめました。

日本では当たり前だと思っていたことが、オーストラリアではそうではなかったり、逆にオーストラリアでは当たり前なことが日本ではそうではなかったり。

現地で生活していると、日本とオーストラリアの文化の違いにたくさん驚きます。

日本の方がいいなあと思うところもあれば、オーストラリアの方が良いなぁと思うところもあります。

でもそれは、海外に住んでいて初めてわかるとっても貴重な体験。

海外留学に少しでも興味があるなら、ぜひ挑戦してみてください。

それではみなさん。

 

Have a good day!

 

ちゃんゆり